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図書館のおすすめ本


10代の「読みたい!」を応援する、ティーンズサポート隊が厳選したおすすめ本をご紹介。
各館が今おすすめしたいテーマで紹介していくよ。

栃木図書館

テーマ「青春×ミステリー」

いなくなれ、群青』河野裕/新潮社

真辺由宇との、あるはずのない出会いは、僕の高校生活を一変させた。奇妙な島。連続落書き事件。そこに秘められた謎。やがて明かされる真相は、僕らの青春に残酷な現実を突きつけ…。

 

午後のチャイムが鳴るまでは』阿津川辰海/実業之日本社

ある日の昼休み、2年の男子ふたりが体育館裏のフェンスに空いた穴から密かに学校を脱け出し…(第1話「RUN!ラーメンRUN!」)。他人から見れば馬鹿らしいことに青春を捧げる高校生たちの群像劇と、超絶技巧のトリックが融合した学園ミステリ。

大平図書館

テーマ「15

君に贈る15ページ』三秋縋ほか/KADOKAWA

メディアワークス文庫創刊15周年を記念して、レーベルが誇るレジェンド&人気作家15名が大集結!

図書室で見つけたのは、異なる時が流れる魔法の小部屋?(「余白の隠れ家」)。ある日届いたメールは二十年後の自分から?(「前略十五の僕へ」)。中一の夏、病院で出会った彼女が突然失踪した理由とは?(「星空に叫ぶラブソング」)など、「1人15ページ」というルールで紡がれていく、15編の物語。トキメキ、切なさ、衝撃、ワクワク――全てを詰め込んだ、15ページとは思えない超濃密な展開に没頭すること間違いなし。

 

藤岡図書館

テーマ「マナーのイロハ」

13歳からのマナーのきほん50』アントラム栢木利美/赤ちゃんとママ社

マナーと聞くと難しそうですが、マナーの基本は「相手が喜ぶように」「みんなに迷惑がかからないように」という、ちょっとした思いやりです。相手を気づかう気持ちさえあれば大丈夫!進学やクラス替えで初めての出会いが増える時期に、マナーについて学んでみませんか。

基本のラッピング』つつみ屋工房/成美堂出版

プレゼントやお土産を渡す時にしたい、簡単でかわいいラッピングのやり方をご紹介。ホワイトデーや卒業などで人に贈り物をすることが多い今の時期に、心に残るラッピングに挑戦してみましょう!

図書館都賀館

テーマ「江戸」

江戸でバイトやってみた。』櫻庭由紀子/技術評論社

令和の少女・七緒が、ひょんなことから江戸の街にタイムスリップ。身を寄せるのは、江戸のハローワーク・口入れ屋。日本橋からはじまる女子高生のバイト生活。170年を超えるタイムラグに戸惑いながらも、七緒とお江戸の人々が繰り広げる物語。

 

キャラ絵で学ぶ!江戸の暮らしと文化図鑑』伊藤賀一/すばる舎

可愛いキャラ絵とともに、江戸時代のさまざまな文化・風俗、人々の暮らしぶり、当時世界最大の都市であった江戸の成り立ちなどをわかり易く解説する図鑑。とくに浮世絵については、著名な描き手ごとに細かく説明を加える。

図書館西方館

テーマ「コミックエッセイ」

黒猫ろんと暮したら』AKR/KADOKAWA

クールなイメージのある黒猫だけど、ろんは人懐っこく寂しがりやでとびきりかわいい男の子。そんなろんとの日常をゆる~く描いたコミックエッセイ、フルカラーで6巻まであります。

図書館岩舟館

テーマ「出る杭」

『 「もう歩けない」からが始まり』ぱやぱやくん/育鵬社

おすすめ本書影出る杭は打たれても地面に突き刺さって役立つ。苦境を好転させる本。

陸上自衛隊での体験が事細かく書かれ、隊員さんへの感謝が深まります。

陸自ファンにもおすすめですが、そこで著者が学んだ考え方は必読。

厳しい状況下でも耐えて、続けて、乗り越えるメンタルを学べます。

 

 

 


掲載日 令和7年2月24日 更新日 令和7年3月11日
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