図書館のおすすめ本
10代の「読みたい!」を応援する、ティーンズサポート隊が厳選したおすすめ本をご紹介。
各館が今おすすめしたいテーマで紹介していくよ。
栃木図書館
テーマ「新しい趣味」
『舞台上の青春』相田冬二/辰巳出版
今、高校演劇がアツい!演劇にかける高校生たちの青春を追った1冊。2020年夏、全国高等学校演劇大会出場が決まった高校演劇部や名物演劇部顧問、演劇教科で著しい成績をあげた学校などに取材し、舞台上の熱き青春を描き出す。
『ちょこっと折りでカワイイ!おりがみ手紙総集編』mizutama/ブティック社
いつもの手紙にちょこっと一手間加えて、楽しくキモチを伝えよう!便せんやメモ用紙、折り紙等を使った手紙の折り方を紹介する。マスキングテープでのアレンジ法や折り方の基礎も掲載。
『鉄道写真をはじめよう!』福園公嗣/メイツ出版
鉄道写真の基本となる駅のホームでの撮影や、走る列車を撮るテクニックを教えるほか、列車の種類や海・山、街中など撮影する場所ごとに撮り方のコツを解説する。東京から行けて、子どもでも安全に撮影できる、おすすめスポットも紹介。
大平図書館
テーマ「悩みと向き合うヒント」
『もし、親友をねたんでしまったら』長田結花/偕成社
『もし、自分に負けそうになったら』ふうき/偕成社
『もし、自分の居場所がない気がしたら』田中海帆/偕成社
『もし、自分が平凡だと感じたら』カシワイ/偕成社
『もし、自分がブサイクだと思ったら』いちろう/偕成社
もし、大切な友だちに嫉妬してしまったら、どうすればいい?もし、部活の友達とけんかして居場所がなくなったら、どうしたらいい?そんな気持ちを相談するように、この本を開いてみてほしい、5人の作家による、人間関係の悩みによりそう短編集「人とのつながり こんなときは」シリーズ。
藤岡図書館
テーマ「新生活に寄り添う」
『コウペンちゃんのきっとうまくいくよ』るるてあ/リベラル社
さまざまな場面で感じるモヤモヤや、なんとなく落ち込んでしまう気持ちを癒すセルフケアの方法を紹介。ついついがんばりすぎてしまう毎日に、コウペンちゃんが寄り添い、心をポカポカにあたためてくれることばをくれます。
『友だち関係で悩んだときに役立つ本を紹介します。』金原ひとみ/河出書房新社
友人関係に悩んでいるとき、助けになってくれる本がきっとある。作家・インタビュアー・哲学者など、19人の書き手が、本を介して「友だち」をめぐるヒントを届ける1冊。
図書館都賀館
テーマ「スポーツ!」
『サッカードリブル解剖図鑑』三笘薫/エクスナレッジ
サッカー選手・三苫薫が世界で活躍するためのドリブルの技術を公開。どういうことを考えてプレーしているのか、どういう意図をもって駆け引きをしているのか、世界で活躍する選手だからこその視点でその本質を伝える。
『バレーボール芸人さとゆりのザ!バレーボールあるある』さとゆり/ヨシモトブックス
小学2年生からバレーボールを始め、大学4年生まで現役選手としてプレーし、その後2年間教員をしたのちに吉本興業所属の芸人に。バレーボール芸人・さとゆりが、バレーボールに関わるたくさんのあるあるを紹介する。
図書館西方館
テーマ「セルフケア」
『10代のためのココロとカラダの整え方』吉田誠司/メイツユニバーサルコンテンツ
思春期になり、ココロとカラダに大きな変化があらわれることで、これまで当たり前にできていたことが難しくなると、自律神経のバランスがくずれてココロとカラダの不調があらわれてしまいます。そこで、『よく食べ、よく遊び、よく寝る』を取り戻し、元気になる方法を身に付けましょう。
図書館岩舟館
テーマ「クイックトラフィック」
『 自転車お宝ラーメン紀行』石田ゆうすけ/産業編集センター
連休で遊びに行きたいとき、渋滞や交通費が心配無用の自転車の旅は自由そのものです。
昭和を感じるラーメンを求めてペダルをこいだ記録は、あなたの旅への期待を膨らませます。
普段使いの交通手段で足を伸ばし、退屈を吹っ飛ばし、日常を追い抜いていきましょう。