新しい本の情報
栃木図書館
『世界のふしぎは、きっと誰かの仕事でできている。』田丸雅智/Gakken
空模様をデザインする「空染め職人」、動物たちに鳴き方を教える「生き物ボイストレーナー」など、「架空職業」につく人たちの姿を描いた、空想仕事物語。「働くこと」の楽しさと意味も考えさせられる、日常系ファンタジー。
『今日も明日も負け犬。』小田実里/幻冬舎
人生の負け組だった。いや、いつだって負け組だ。今日も明日も。なんなら死ぬまで負け組だ。それでも、奇跡は少しずつ転がっている…。朝、起きられない「起立性調節障がい」という病を抱え、学校に行けなくなった中学生の実話の物語。
大平図書館
『中高生のための小説のつくりかた』田中哲弥/メイツユニバーサルコンテンツ
小説を書くための方法やルールを、具体的なアドバイスとともにまとめた創作の指南書。コツという形式で、実践的な小説の書き方をイラストとともに解説する。「コツがわかる本ジュニア」シリーズ。
藤岡図書館
『小説弱虫ペダル15』渡辺航/岩崎書店
インターハイ最終日、ゴールまで2500メートルの上り坂を、優勝をかけて真波と坂道の2人が争うことに。無名の1年生同士の闘いに、誰もが声援を送る…!マンガ『弱虫ペダル』のノベライズ版、シリーズ最終巻!
都賀図書館
『すうがくさんぽ』前田まゆみ/あすなろ書房
「数学は計算の技術を暗記することではなく、さまざまなものの見方の経験」である…。絵本作家が数学をながめて感じ取ったことを共有する数学エッセイ。自然界の数の法則や0の発見、ネイピア数など、数にまつわる話を50本収録する。
図書館西方館
『13歳からの自分の心を守る練習』谷本惠美/PHP研究所
この本は、13歳から大人までずっと役に立つ「自分の心を守る技術が」身につく本です。だれとでもつながりやすく、また傷つきやすい時代に生きる私たちに必要なのは、自分の心を守る技術を知って、自分・他人との距離感を身につけることです。
図書館岩舟館
『ずん作文集』天野ひろゆき/徳間書店
夏と言えば読書感想文。卒業しても小論文。仕事に就くと報告書。人は常に文章を書きます。
作文が苦手な人は最初の一文字から気が重いと思いますが、そんな時はこちらをどうぞ。
人気者の芸人さんの作文を読んで笑えたら、自分が書く側になっても、肩の力が抜けるでしょう。
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