伊東 潤
潮出版社
2021.3
387p
20cm
4-267-02275-5
978-4-267-02275-3
日本を造った男・蘇我馬子
まだ日本が“国”として意識されていなかった時代。豪族・蘇我氏を束ねる馬子は仏教を基盤に据えた国造りを目指し邁進していく。政敵たちとの死闘、推古天皇と厩戸王子(聖徳太子)との愛憎…。その果てに馬子が見たものとは。古代史浪漫小説。