椎名 誠
東京新聞
2021.5
242p
17cm
4-8083-1057-0
978-4-8083-1057-8
東京から千葉に越してきて「初めて海を見た」5歳ごろから、中学時代までの心に残る出来事を綴った、自伝エッセイ。昭和30年代、「黄金の遊び場」だった幕張での椎名少年の思い出とともに、大規模開発で変わっていく幕張への哀惜、当時の風俗を詳しく描く。