古野 まほろ
講談社
2021.5
622p
19cm
4-06-523390-9
978-4-06-523390-0
ハイイロノツバサ
死者3名、重傷者1名の住宅火災。唯一の生存者でその家に住む少年は当初完全黙秘を貫く。警察は、男4人による女子高生集団監禁事件と判断し、捜査を開始。箱﨑ひかりは、供述をはじめた少年が何かを守るために虚偽を述べていると感じ、背景を調べ始める。