梓澤要
新潮社
2021.5
397p
20cm
4-10-334535-7
978-4-10-334535-0
東福門院徳川和子
戦国のなごりが残る時代に家康の孫娘として生まれた和子は、いつしか天皇家に嫁ぐことが運命づけられていた。幕府と朝廷の関係が緊迫するなか、苦難を乗り越えて豊かな一時代を築いた激動の江戸初期を描く歴史小説。