平野啓一郎
文藝春秋
2021.5
449p
20cm
4-16-391373-4
978-4-16-391373-5
「自由死」が合法化された近未来の日本。AI VRの最新技術を使い、生前そっくりの母を再生させた息子は、「自由死」を望んだ母の“本心”を探ろうとする。母の死の真実を追うひとりの男の姿を通して、愛と幸福を問う現代文学。