ページ数
159p
大きさ
20cm
ISBN
4-337-31012-6
978-4-337-31012-4
副タイトル
原爆の語り部・森政忠雄さんの決意
内容
一;きっかけは、夏休みの自由研究二;あの日のこと〈1945年の広島〉三;おじいちゃんの決意四;真夏の体育館で五;『語り部』への道六;おじいちゃんが語り部に?七;おじいちゃんのなみだ八;縁の下の力持ちに九;思いが輪のように広がれば 59年間、心の奥底に閉じこめてきた原爆の記憶。おじいちゃんは、その記憶をいかに開き、語り部となったのか。孫は、祖父の語りをどのように聞いたのか。惨禍から75年、失われつつある原爆の記憶を、それぞれの成長に重ねながら記録するノンフィクション。