佐和みずえ,かわいちひろ
小峰書店
2021.7
62p
22cm
4-338-08168-6
978-4-338-08168-9
96歳のかずさんは、みかのひいおばあちゃん。ある夏の始まりの日、ふと、かずさんが話してくれたのは、1945年の8月9日の原爆が落とされた日のこと。長崎の病院で働いていたときに起きた出来事だった。世代をこえて受け継いでゆく、約束の物語。