冲方 丁
PHP研究所
2021.9
445p
20cm
4-569-85009-X
978-4-569-85009-2
12歳で一条天皇の后となった、藤原道長の娘・彰子。夫である一条天皇は優しく彼女を包み込むが、彼が真に愛した女性・定子の存在が彰子に付きまとう。しかし、定子が遺した子を抱きしめた日から、彰子の人生は動き出した。平安王朝をドラマチックに描く。