大門剛明
KADOKAWA
2021.10
324p
19cm
4-04-111255-9
978-4-04-111255-7
冤罪被害者の救済活動に取り組む団体「チーム・ゼロ」のもとに、死刑囚から無実を訴える手紙が届く。チームの一員として理想に燃える若手弁護士・藤嶋翔太は、様々な要素から真相を手繰り寄せるが…。冤罪における“救済”を問う、社会派ミステリ。