早見和真
文藝春秋
2021.11
418p
20cm
4-16-391150-2
978-4-16-391150-2
松山の名門校に通う2人の男がいた。後に代議士となった男は周囲を魅了する輝きを放っていた。秘書となったもう一人の男は、彼を若き官房長官へと押し上げた。「この政治家が、もしも誰かの操り人形だとしたら?」。そう感じた女性記者は隠された過去に迫る。