木内昇
集英社
2021.11
443p
20cm
4-08-771759-3
978-4-08-771759-4
日本近代建築の雄、妻木頼黄。闇雲に欧化するのではなく、西欧の技術を用いた江戸の再興を心に誓う妻木は、数多くの国の礎となる建築に挑み続ける。やがて、この国の未来を討議する場、国会議事堂の建設へと心血を注ぎこんでいくが…。