小池真理子
朝日新聞出版
2021.11
172p
20cm
4-02-251800-6
978-4-02-251800-2
「年をとったおまえを見たかった。見られないとわかると残念だな」。作家夫婦は病と死に向きあい、どのように過ごしたのか。残された著者は過去の記憶の不意うちに苦しみ、その後を生き抜く。心の底から生きることを励ます喪失エッセイ52編。