梶 よう子
KADOKAWA
2021.11
331p
20cm
4-04-112001-2
978-4-04-112001-9
大志を抱き、江戸に出て10年。菱川吉兵衛は自堕落な生活を送っていた。そんな日々の中、吉原の女たちの心の温もりに触れ、再び絵師としての大成を目指すのだが…。浮世絵の祖・菱川師宣の波瀾に満ちた人生を描く。