伊東 潤
中央公論新社
2022.1
403p
20cm
4-12-005489-6
978-4-12-005489-1
天保9年2月16日。九州の佐賀城下に一人の男子が誕生した。幼名を八太郎。後の大隈重信である。名君と謳われた佐賀藩主鍋島直正に才能を見いだされ、仲間たちと激動の幕末へ乗り出した若き重信。近代国家・日本の礎を築いた偉人の生涯を描く。