有栖川 有栖
文藝春秋
2022.1
459p
20cm
4-16-391484-6
978-4-16-391484-8
大阪の場末のマンションの一室で、男が鈍器で殴り殺された。金銭の貸し借りや異性関係のトラブルで、容疑者が浮上するも…。コロナ禍を生きる火村とアリスが、ある場所で直面した夕景は、佳き日の終わりか、明日への希望か。