小杉 健治
双葉社
2022.3
293p
20cm
4-575-24497-X
978-4-575-24497-7
ノンフィクション作家の草下彰は、自身をテーマに作品を書く決意をした。草下の両親は彼が小学生のときに殺害され、犯人はいまだ不明だった。唯一の手がかりは犯行前に草下を訪ねてきた謎の男であり、草下は男の足取りを辿るのだったが…。