今村翔吾
中央公論新社
2022.3
527p
20cm
4-12-005515-9
978-4-12-005515-7
7人の男たちが、口々に叫んだ。幸村を討て。彼らには、討たなければならないそれぞれの理由があり…。戦国最後の戦いを通じて描く、親子、兄弟、そして家をめぐる切なくも手に汗握る物語。男たちの陰影が鮮やかに照らし出される、ミステリアスな戦国万華鏡。