村木嵐
幻冬舎
2022.3
315p
19cm
4-344-03911-4
978-4-344-03911-7
美貌も有力な後ろ盾もない阿茶には、男を凌ぐ知恵があった。夫亡き後、徳川家康の側室に収まり、その才を生かし、織田・豊臣の天下を生き延びる。そんな彼女には、家康よりも息子よりも愛した人がいた。阿茶の知られざる真実に迫る歴史小説。