辻堂 ゆめ
祥伝社
2022.4
346p
19cm
4-396-63623-7
978-4-396-63623-4
桐谷雅樹は身に覚えのない強盗殺人容疑で逮捕される。犯行現場に残されたDNAは、雅樹のものと一致。防犯カメラに映っていたのは、まぎれもなく自分自身だった。自らの記憶、精神をも疑いはじめた矢先、雅樹の不在証明が偶然にも立証される。しかし…。