呉勝浩
講談社
2022.4
425p
20cm
4-06-527347-1
978-4-06-527347-0
些細な傷害事件で、とぼけた見た目の中年男が野方署に連行された。たかが酔っ払いと見くびる警察だが、男は取調べの最中「10時に秋葉原で爆発がある」と予言する。直後、秋葉原の廃ビルが爆発し…。爆弾魔の悪意に戦慄する、ノンストップ・ミステリー。