瀬戸内寂聴
新潮社
2022.5
235p
20cm
4-10-311228-X
978-4-10-311228-0
ペン一本で生きてきた
25歳の家出と51歳の出家が、私の生涯の最も大きな「事件」であった…。「自分の出家の原因を問うことが、出家以後の私の作家としての仕事であったのだ」。瀬戸内寂聴が、自身の小説を読み解き、創作の秘話を交えて綴った自伝的エッセイ。