赤神諒
集英社
2022.7
395p
20cm
4-08-771802-6
978-4-08-771802-7
寛文6年、竹田藩で凄惨な事件が起きた。逃げのびたのは城代の次男・次郎丸ただ一人。彼は惨殺の下手人であり叔父でもある玉田巧佐衛門に復讐せんと、江戸で剣の腕を磨く。14年後、名を変え、藩の剣術指南役として因縁の地に戻るが…。