土橋章宏
角川春樹事務所
2022.7
279p
19cm
4-7584-1421-1
978-4-7584-1421-0
嘉永六年江戸。好奇心たっぷりの銀次は、低俗なかわら版を売りさばいていたが、浦賀に来た黒船を見に行き、乗り込んだことがきっかけで人生が変わる。佐久間象山に師事し、様々な幕末の英雄と出会い、銀次は報道の使命に目覚め、弱き大衆のために立ち上がる。