宮部みゆき
KADOKAWA
2022.7
522p
20cm
4-04-112159-0
978-4-04-112159-7
三島屋変調百物語八之続
内容:序. 賽子と虻. 土鍋女房. よって件のごとし 江戸は神田の三島屋で行われている風変りな百物語。従妹のおちかの出産を目前に百物語を休止することにした富次郎。最後に受け入れた語り手は商人風の老人と目の見えない彼の妻だった。老人はかつて暮らした村でおきた「ひとでなし」の顛末を語りだす。