大島清昭
東京創元社
2022.8
318p
20cm
4-488-02875-6
978-4-488-02875-6
愛媛県の山間部にある過疎の村・赤虫村には、独自の妖怪伝説が存在する。フィールドワークのために村を訪れた実話怪談作家・呻木叫子は、その後村の名家・中須磨家で続く不可能状況下での殺人事件に関わることになる。H・P・ラヴクラフト×不可能犯罪。