大島真寿美
小学館
2022.9
249p
20cm
4-09-386656-2
978-4-09-386656-9
まったく先の見えない状態で会社を辞めてしまった28歳の美月。転がり込んだのは母の昔からの友人・市子の家。昔なじみの個性の強い大人達に囲まれ、一緒に過ごすうち、真っ暗闇の絶望の中にいた美月は徐々に上を向く。「今」と「これから」の物語。