海堂尊
講談社
2024.7
301p
20cm
4-06-535811-6
978-4-06-535811-5
昭和の終わりの足音が聞こえる中、東城大学医学部総合外科の佐伯教授は、若きヒラ医局員・渡海征司郎を大抜擢した。やがてオランダでの国際学会に教授の名代として送り出された渡海は、その地で新たな因縁と巡り合い…。